令和6年度 近畿ブロック地域包括・在宅介護支援センター協議会 大阪セミナー
~災害にも強いまちづくりを目指した、地域包括・在宅介護支援センターの機能と役割~
社会福祉法人 大阪府社会福祉協議会
老人施設部会長 西田 孝司
大阪府地域包括・在宅介護支援センター協議会
会 長 古川 英宏
日頃から、本会事業の推進に格別のご協力を賜り深謝申しあげます。
1月1日に発生した能登半島地震をはじめ、近年、広域的かつ同時多発的な災害により甚大な被害が発生し、被災地の地域包括支援センターや在宅介護支援センターにおいては、厳しい環境の中で利用者とその家族、地域住民への支援に取り組んでいます。
一方、生活困窮や社会的孤立等を背景に、様々な地域生活課題が顕在化するなか、高齢者本人やその家族のみならず、障がい分野、児童分野にかかる相談を含む、複雑・複合的な課題を抱える世帯に対応する機会が増えています。
地域において、災害時ならびに平時の地域包括・在宅介護支援センターの活躍に、ますます期待が高まるなか、地域の中核的機関・助け合いの拠点である両センターにおいては、普段の活動において、災害にも強い地域づくり(まちづくり)を意識して実践することが求められています。
福祉の専門職として、災害時の対応や防災・減災の取り組み、それらをどのように地域づくりに活かしていくのか、BCPや要配慮者支援、多職種協働、地域との連携等をキーワードに、近畿圏内の地域包括・在宅介護支援センター、行政機関等の関係者が一堂に会し、実践報告や意見交換を通して学び合い、両センターの機能と役割を考え、共有することを目的に開催します。
1.主催
近畿ブロック地域包括・在宅介護支援センター協議会
兵庫県地域包括・在宅介護支援センター協議会
京都府地域包括・在宅介護支援センター協議会
京都市地域包括支援センター・在宅介護支援センター連絡協議会
奈良県地域包括・在宅介護支援センター協議会
大阪府地域包括・在宅介護支援センター協議会(大阪府社会福祉協議会 老人施設部会在宅分科会)
2.日時
令和6年11月19日(火)13時30分~17時00分(13時00分~受付開始)
3.会場
大阪国際交流センター 2階 さくら
〒543-0001 大阪市天王寺区上本町8丁目2−6(TEL:06-6773-8182)
4.後援
大阪府、大阪市、堺市、社会福祉法人大阪市社会福祉協議会、社会福祉法人堺市社会福祉協議会、
近畿老人福祉施設協議会、一般社団法人大阪市老人福祉施設連盟、一般社団法人滋賀県老人福祉施設協議会、
一般社団法人京都府老人福祉施設協議会、一般社団法人京都市老人福祉施設協議会、
奈良県老人福祉施設協議会、一般社団法人兵庫県老人福祉事業協会、
一般社団法人神戸市老人福祉連盟、一般社団法人和歌山県老人福祉施設協議会、
公益社団法人大阪介護福祉士会、公益社団法人大阪社会福祉士会、公益社団法人大阪介護支援専門員協会
5.参加者
近畿府県内の地域包括支援センター・在宅介護支援センターの職員、
行政機関・団体の職員、学生、その他テーマに関心のある方。
※ 定員150名
6.参加費
お一人3,000円(税込) *実践報告者および学生は無料
※セミナー後の「参加者同士の交流会」は、別途、参加費:5,000円(税込)を申し受けます。
7.申込み
本Webサイトの「お申込」欄に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。
8.参加者同士の交流会(任意参加)
参加者同士による意見交換・情報共有を通して、顔の見える関係をつくり、いつでも相談できる関係づくりを目指して交流会を開催いたします。ぜひ、奮ってご参加ください。
■会場:中国料亭 杯杯天山閣(TEL:06-6772-8100)
大阪市天王寺区上本町6-3-31-301 うえほんまちハイハイタウン3階
■時間:17時30分~20時00分 *コース料理+飲み放題(2時間)
会食・歓談(1時間30分)
交流タイム(1時間) ※多数、名刺をご持参のうえ、ご参加ください。
9.プログラム
時 間 |
内 容 |
13:00~13:30 |
■受 付 |
13:30~13:40 (10分) |
■開会挨拶 ・近畿ブロック地域包括・在宅介護支援センター協議会 会長 川北 雄一郎 氏 (全国地域包括・在宅介護支援センター協議会 副会長) ・大阪府地域包括・在宅介護支援センター協議会 会長 古川 英宏 氏 (大阪府社会福祉協議会 老人施設部会在宅分科会運営委員/実行委員長) |
13:40~14:40 (1時間) |
■基調講演 ・講演者:菊池市社会福祉協議会 事務局長 加來 留 氏(熊本県) (全国地域包括・在宅介護支援センター協議会 BCP検討作業委員会委員) ・テーマ:「被災地における地域包括支援センターの役割と平時に必要な視点」 |
14:40~14:55 (15分) |
■休 憩/場面転換(15分) |
14:55~ |
■実践報告(発表10分+準備3分) |
報告者① |
大阪府 茨木市東圏域の地域包括支援センター(社会福祉法人 秀幸福祉会) 施設統括 神野 享士 氏「顔の見える関係から楽しく育む地域の防災意識」 |
報告者② |
京都市 京都市沓掛地域包括支援センター(社会福祉法人 洛西福祉会) 課 長 山口 貴也 氏「地域ケア会議や研修を通じ、地域住民や関係機関へ災害に強い地域づくりと 周知の取り組み」 |
報告者③ |
堺 市 南第4地域包括支援センター(社会福祉法人 上神谷福祉会) 管理者 木村 靖子 氏「防災・減災に向けた地域のネットワークづくりへの取り組み」 |
報告者④ |
兵庫県 丹波篠山市東部地域包括支援センター(社会福祉法人 丹波篠山市社会福祉協議会) 所 長 近藤 良一 氏「誰ひとり取り残さない防災~『お互いさま』で地域をつくる~」 |
■休 憩(16分) | |
報告者⑤ |
大阪府 地域包括支援センターヴェルデイ八戸ノ里(社会福祉法人 天心会) 主任介護支援専門員 櫻井 豪 氏「地域住民と多職種が協働して取り組んだ地域防災について」 |
報告者⑥ |
京都府 綾部市中部地域包括支援センター(社会福祉法人 綾部市社会福祉協議会) センター長 朝子 早苗 氏「自治体単位での地域ケア会議から見えてきた災害にも強い地域づくり」 |
報告者⑦ |
奈良県 奈良市伏見地域包括支援センター(社会医療法人 平和会) センター長 内田 竜也 氏「有事を見据えて地域住民と共に歩むまちづくり」 |
報告者⑧ |
大阪市 住吉区北地域包括支援センター(社会福祉法人 ライフサポート協会) 管理者 東 美智代 氏「できることから始めよう~住吉区地域見守り支援システムの構築にむけて」 |
16:50~17:00 |
■講評(加來 事務局長) ■閉会挨拶(次回開催地 京都市地域包括支援センター・在宅介護支援センター連絡協議会) |
17:30~20:00 |
◎参加者同士の交流会(@中国料亭 杯杯天山閣) |
10.参加申込(次のいずれか)
①下記URLの「お申込」欄に必要事項をご入力のうえ、お申込みください。
☞ https://ec-9x2f8.eventcreate.net/event/6486
②別添の「参加申込書」に必要事項をご記入のうえ、FAXまたはメールにてお申込みください
※「参加申込書」はコチラからダウンロードしてください。
☞ https://www.a-kaigo.gr.jp/admin_wp/wp-content/uploads/2024/09/r6inclusiveseminar2.docx
FAX:06-6768-2426 / メール:sakurasou@a-kaigo.gr.jp
※締切:令和6年10月31日(木)17時まで
(留意点)
・お申込みを受理した旨のご連絡は行いません。定員超過により、参加が難しい場合に限りご連絡させていただきます。
・請求書や参加券は発行いたしません。お申込み後、参加受付と参加費請求を兼ねたメールをお送りしますので、必ずご確認をお願いします。
・参加費は、令和6年11月8日(金)までにお振込みください。
(振込先)
名 義:福)大阪府社会福祉協議会 老人施設部会 西田 孝司
フク)オオサカフシャカイフクシキョウギカイ ロウジンシセツブカイ ニシダ タカシ
口 座:りそな銀行 大手支店 普通預金口座 367412
※Webでのお振込みの際に7桁の入力を求められる場合は、頭に0をつけて入力してください。
振込手数料は貴施設でのご負担をお願いします。
※お手数ですが、お振込みの際は振込人(施設名等)の先頭に「1119」をご記入ください。
※11月9日(土)以降のキャンセルは受付することができませんので、あらかじめご了承ください。
(ご入金いただいた参加費は返金いたしかねます。当日、ご欠席された場合は、後日、セミナー資料を郵送 させていただきます)
11.問い合わせ先
社会福祉法人 大阪府社会福祉協議会 施設福祉部 老人施設部会事務局(担当:藤田、青木)
〒542-0065 大阪市中央区中寺1-1-54 大阪社会福祉指導センター内
電話/06-6762-9001 ファックス/06-6768-2426
メール/sakurasou@a-kaigo.gr.jp
申込種別 | 残数 | お申込 |
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文書管理:大社福施発第370号 令和6年9月6日