令和7年度 老人施設部会「次世代管理職研修修了者」フォロー研修について(集合開催)
~強いチームはなぜ心理的安全性を大事にするのか ― 組織論で読み解く管理職の新マネジメント~
社会福祉法人 大阪府社会福祉協議会
老人施設部会長 西島 善久
研修委員長 山本 智光
日頃から、本会事業の推進に格別のご協力を賜り深謝申しあげます。
さて、近年、心理的安全性は組織論やマネジメントの分野で注目を集めています。
チームが安心して意見を出し、挑戦し、失敗から学ぶことができる環境は、成果や人材定着に直結することが明らかになっています。しかし一方で、心理的安全性の導入は「大事なことは分ったが、実際にはどうすればつくれるのか分からない」「自分の職場で実践するにはハードルが高い」と感じる管理職の声も多く聞かれます。
そこで本研修では、単なるトレンド情報としての心理的安全性にとどまらず、なぜ心理的安全性が必要なのか、その本質とは何か、そして実際にどのようにチームに根付かせるかを整理し、自分たちの職場に置き換え、具体的に考える機会を持ちたいと思います。
つきましては、ご多忙とは存じますが、ぜひ当研修会にご参加をいただきますようご案内させていただきます。
記
1 日 時 令和7年12月17日(水)13:30~17:00
※懇親会 17:15~19:15(会費:5,000円(税込)程度※参加任意)
2 会 場 大阪社会福祉指導センター 4階 研修室3(大阪市中央区中寺1-1-54)
3 定 員 30名 ※定員に達ししだい締め切ります
4 対 象 主に令和2年度~令和6年度の次世代管理職研修を修了された方々
5 参加費 会員施設:2,000円/名 非会員施設:3,000円/名
※随時、受講決定通知・請求書をメールにてお送りいたします。
6 申 込 本Webサイトの「お申込」から、11月26日(水)までにお申し込みください。
7 内容
・なぜ今「心理的安全性」が必要なのか ― 組織論から見た良いチームの条件
・心理的安全性が成果を生む仕組み ― 単なる“やさしい職場”ではない真の効果
・管理職がつくる心理的安全性とリーダーシップ ― 日常の関わり方とマネジメントの落とし穴
・グループワーク:自組織の“心理的安全性”を振り返り、明日からのアクションを考える
8 このような方にお勧め
・チームの成果や人材定着に課題を感じている管理職
・心理的安全性を職場に導入したいが、方法が分からない管理職
・事業所間を超えた意見交換・情報共有を通じて学びたい方
・自分のマネジメントスタイルを振り返り、改善策を具体化したい方
9 講師紹介
◎渥美 崇史氏(株式会社ピュアテラックス 代表取締役)
静岡県浜松市生まれ。大学卒業後、新卒でヘルスケアへのコンサティングを専門とした日本経営グループに入社。20代後半まで人事コンサルティングのキャリアを積み、その後、マネジメントスクールの新規事業を立ち上げ30,000人以上のマネジャーの成長を支援する事業に育てる。30代前半に「学習する組織」「U理論」をベースとした組織開発を始める。マネジャー、シニアマネジャーを経験し、35歳で独立。2018年、個と組織の成長・発達を支援する株式会社ピュアテラックスを設立。現在は、新しい時代に適応した組織マネジメント・リーダーシップへのシフト、ファミリービジネスの世代交代の支援に力を入れている。FBAAファミリービジネスアドバイザー資格認定証保持者。
10 事務局
大阪府社会福祉協議会 老人施設部会(担当:青木)
TEL)06-6762-9001
申込種別 | 残数 | お申込 |
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「次世代管理職研修修了者」フォロー研修(集合開催) | 30件 | 申込 |
文書管理:大社福施発第●号 令和7年8月●日