老人施設部会 特養分科会 介護テクノロジー「見守り機器」導入の実践研修会の開催案内

 

 

大阪府社会福祉協議会 老人施設部会

特養分科会長  辻 晋弥

 

老人施設部会 特養分科会会員各位

 

 

 日頃から、本会事業の推進に格別のご協力を賜り深謝申しあげます。

 さて、11月22日に閣議決定された「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」においては、足元の人材確保の課題に対応する観点から、生産性向上・職場環境改善等による更なる賃上げ等を支援することとし、職員の負担軽減・業務効率化、テクノロジー・ICT機器の活用などといった取組を支援するとされています。
 そのなかで、生産性向上や業務効率化、ケアの向上を行う手段として注目されていますのが、「見守り機器」や「インカム」などの介護テクノロジーです。一方、新たな機器の導入について、「慣れない」「難しい」などの理由で思うように進んでいないケースも多く見受けられます。
 そこで、実際に「見守り機器」を導入している実践事例をお聞きし、導入にいたる背景や、経過時の課題、導入後の成果や効果等を学ぶことで、今後の事業運営に向けた取り組みに役立ていただくことを目的として、標記研修会を開催することとなりました。
 つきましては、ご多忙とは存じますが、ぜひご参加をいただきますようご案内させていただきます。なお、本報告会は、オンライン(ZOOM)で開催いたします。

 

 

1.日 時  令和7年3月5日(水) 14:00~16:15

2.方 法  オンライン(ZOOM)開催

3.対 象  特養分科会 会員施設の施設長および職員等   

4.定 員  50名(※先着順/定員に達した場合のみご連絡します)

5.参加費  無料

6.申込み  本Webサイトの「お申込」欄に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

7.締 切  令和7年2月28日(金)

  ※Zoom参加に必要なURLは研修2日前を目安にメールにてご連絡いたします。

8.プログラム

時 間 内   容
14:00~ ○大阪府介護ロボット・ICT 導入支援事業について(15分)
 令和6年度の支援実績。施策動向・令和7年度の方向など。
 大阪府高齢介護室介護事業者課整備調整グループ
14:15~ ○介護テクノロジーを活用し、生産性向上に取り組むポイント(15分)
 介護現場における生産性向上。標準的なステップ(テクノロジー導入の6つの手順)
 大阪府介護生産性向上支援センター 相談員 江藤 幸子 氏
14:30~ ○質疑応答(5分)
14:35~

○実践事例の報告(各 15 分)
見守り機器を導入している施設による実践報告。導入に至る背景や効果・成果が出た具体的な内容を紹介。

1.(福)晋栄福祉会 ナーシングホーム智鳥

【見守りモニター】コニカミノルタ㈱「HitomeQ(ひとめく)」

2.(福)聖ヨハネ学園 ミス・ブール記念ホーム

【離床センサー】㈱バイオシルバー「aams(アアムス)」

15:05~ ○質疑応答(10分)
15:15~ ○休 憩(10分)
15:25~ ○参加者同士の見守り機器に関する意見交換(ブレイクアウトルーム)/(50 分)
 感想の共有。自施設の現状や課題等について意見交換
16:15 ○閉 会

※参加者同士の意見交換は、協議が終わり次第終了とします(最長16:15まで)。

※前半の大阪府高齢介護室介護事業者課と大阪府介護生産性向上支援センターからの話は、3月6日(木)と同様の内容になっています。

お申込み

申込種別 残数 お申込
特養分科会 介護テクノロジー「見守り機器」導入の実践研修会 53件 申込

開催日程

開催日
2025/03/05 14:00 〜 16:15
申込み受付期間
2024/10/15 09:00 〜 2025/02/28 23:30

主催者情報

主催者名
大阪府社会福祉協議会 老人施設部会 事務局
担当者
青木
連絡先(TEL)
06-6762-9001
連絡先(メール)
sakurasou@a-kaigo.gr.jp

文書管理:大社福施発第668-1号 令和7年1月6日

会場情報

会場名
オンライン研修